第14編 不確かな過去

 

なかった事になど出来ないと

それすら信じないから

また同じ事で傷つく

 

過去をやり直したい願望じゃなく

過去に居続けたいが為の「歩きです」と

 

 

必ずいつか壊れてしまう事

考える暇もないくらい幸せだった

 

ただそれだけを

心が守ってた

 

涙じゃ語りきれないから

言葉に残して

目に焼き付けてた